超ざっくり英文法講座第4回目は“現在進行形”についての解説になります!
“現在進行形”は”現在進行していること”を表現する際に利用しますが、あまりトリッキーなことはないです!
“現在進行している”=“躍動感”という感覚を掴んで、より理解を深めましょう!
また”現在進行形”は”be動詞 + V-ing”の形かと思いますがこの”V-ing”は“動名詞”の時にも使われていますが、この”動名詞”についても“躍動感”というキーワードが最適な感覚になるので、ぜひ覚えていきましょう!
現在進行形の覚え方=躍動感
“未来形”のときにも説明しましたが、”現在進行形”は“躍動感”というイメージが最適です。
この”躍動感”、”生き生きとしている感覚”が”現在進行している!”という感覚につながってきます。
ですので、“いま〇〇をやっているんだ!”という状況に焦点を当てたい場合に”現在進行形”を利用していきましょう!
それでは”現在進行形”の利用パターンや例文を見ていきたいと思います!
現在進行形の使用パターン
①今起こっていることを表す
“現在進行形”の最も一般的な利用方法です。皆さんもご存じだと思いますので、さくっと例文を見ていきましょう!
②現在の一時的な状況や行動
こちらも”現在進行形”の型としては一般的だと思いますが”未来形”として使う”現在進行形”に感覚は似ているかもしれないですね!
③近い未来の予定や計画
こちらは前回の”未来形”の講座で説明したものになります。
“現在進行形”については皆さんの思う通りの感覚で問題ないかと思います。
ここで冒頭でも触れた“動名詞”についても感覚としては同じになりますので、深堀っていきたいと思います!
動名詞の使用パターン
“動名詞”ですが、”動名詞”=”動詞を名詞にするために-ingを付けたもの”、訳は”~すること”。
という覚え方をしている方が多いんじゃないかと思います。
それはその通りなのですが、”動名詞”を使用する狙いとしては”動詞に躍動感を持たせる” = “動名詞にした動作を強調したい”というときに利用されます。
ここの感覚についてもついても使用パターンと例文と共に詳しく見ていきましょう。
①主語としての使用
まず最初のパターンですが、ある行動そのものが文の主題になる場合に”動名詞”が使われます。
②目的語としての使用
こちらは”特定の動詞の後で活動を説明するため”に使われます。
こういった使い方も、”何をenjoyしているのか?”、”何を避けているのか?”という”何”の部分に躍動感を持たせて伝えている、というイメージになります。
③前置詞の後での使用
この例では、前置詞の後に来て、何について話しているのかを説明します。
こちらも同様ですね!
“動名詞”にもいろんな使い方がありますが、パターンはあまり覚えずに、“動詞に躍動感”を持たせてその動作を”強調”したいときに使うんだ、と覚えておけば良いと思います!
むしろ②の目的語として”動名詞”を使う”動詞”にはパターンがありそうですので、そちらもまとめておきます!これは一般的に“動名詞を取る動詞”(Gerund-taking verbs)や“動名詞を伴う動詞”(Verbs followed by gerunds)と呼ばれるようです。
“動名詞を取る動詞”の利用パターン
“動名詞を取る動詞”(Gerund-taking verbs)は”動名詞”(-ing形の動詞が名詞の役割を果たす形)を直接的に受け入れる特性を持っています。動名詞を伴うことで、感情、好み、習慣などの表現や、特定の活動に関する表現を行うことができます。
これらの動詞はパターンとして覚える必要がありますが、基本的に”何を?”という目的語が伴いますので、あんまり気にせずとも自然と、
この動詞は動名詞使わないと何言ってるかわからないな。。
となると思いますので、補足として考えてもらえればと思います!
①感情や好みを表す動詞
②習慣や日常活動を表す動詞
③能力や許可を表す動詞
のような形が多いです!が、冒頭言った通り、これらの動詞は”何を”を伝えないと意味が伝わりづらいので、補足として載せておきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
“現在進行形”は学校で習うものと比べて実際のイメージやニュアンスに大きな違いがないため、わかりやすいと思います。
とはいえ今後は”過去形”や”未来形、”現在完了形”との組み合わせが起きてきますので、あくまでイメージの”躍動感”ということを忘れずに覚えていただければ良いと思います。
今日勉強した”現在進行形”の感覚を意識してぜひ今後も英語に触れてみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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